久しぶりに自転車乗りました!
前回乗ったのは、GWの箱根なのでかれこれ2ヶ月ぶり・・・
で、選んだ場所は2年ぶりの柳沢峠。
前回は柳沢峠→塩山→相模湖まで戻ってきて輪行で帰ってきたので、今回は自走フルコースの気持ちで臨みます。
(でも一応輪行道具は持っていく(笑))
2回目なので感触はわかるし、まぁ行けるでしょうとタカをくくっていたらこれがまた大変でした。。
朝5時に家を出て、奥多摩湖についたのが8:30頃。
ここまでは何度も来てるので楽勝♪
ここから丹波山村を経由して柳沢峠を目指しますが、「えっ、こんなにきつかったっけ?」というくらいしんどかったー!
緑の山々が迫る周りの景色を楽しみながら、渓谷沿いの道をゆっくりのんびり上っていきます。
渓谷の流れが涼しげで気持ちよさそうです。
(とか言って、実はそんな余裕はなかったりします。)
途中、丹波山温泉のめこい湯で10分ほど休憩、そこからえっちらおっちらと折れそうな気持ちを奮い立たせながら、長淵の「乾杯」をくちずさみながら(なぜ乾杯!? 自分でも不明。)2時間ほどかけてやっと柳沢峠に到着しました。
あいにくの曇り空で眺望は楽しめませんでしたが、まぁよしです。
そこからはふもとの塩山までながーいダウンヒル。スピード出しすぎ注意です。
めんどくさいことに、塩山から笹子トンネルまで7~8kmくらい上り坂が続きます。峠クリアした後の上り坂は、足にも気持ちにもぐっときます。
なんとか笹子トンネル手前の甲斐大和の道の駅まで到着。ここですでにケツにダメージが。
やっぱりプロロゴサドルはだめみたい・・・ 僕のケツにはあわないことが確定しました。
ただ座っているだけでもかなりの激痛。前に後ろに少しずつずらしながら乗ってみますがどこもダメ。むしろ、ダンシングで走った方が楽。まさに、体力とケツの痛みのどちらをとるかという諸刃の剣走法。
信号待ちで「あー、いてーー!!」って叫んだら、隣の車の助手席の人に変な目でみられちゃった(笑)
笹子トンネルから大月までは基本下り基調=まぁ楽。
大月から相模湖は下りが多いかもしれないけど、上り坂もそこそこ=元気なら問題ないレベル。なのに、元気じゃないので、もうつらかった・・・
相模湖で輪行帰りが頭をよぎる。しかし、それでは前回と同じ。まったく成長していないことになってしまう。だが、ケツの痛みはMAX。どうする、どうするオレ!(byオダジョー。古っ。)
とまぁそんな葛藤を繰り広げながら、休憩をこまめに取ることでケツの痛みをごまかしつつ、最後の山である大垂水峠を上りきって何とか家にたどりつくことができました。
太ったコラテック乗りの青年が大垂水峠を押しで上っているのを華麗にパスしたものの、下りで抜かれたのがくやしかった。。。
家に帰って早速ケツチェックをしてみると、予想通りの青アザ&赤アザのオンパレード。。。
あー、つらかった。
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